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2006年7月25日(火) 22:28

梅小路蒸気機関車館と霜注意報

今日は大学が終わったあと、京都に戻り、梅小路蒸気機関車館に行く。
が、その前に、今日、学内に三菱東京UFJ銀行のキャッシュコーナーを発見。財布代わりにと、三菱東京UFJ銀行の口座を作っておこうと思い、学内のインターネットで京都駅近辺に三菱東京UFJ銀行の支店がないか検索。すると、昨日行った京都タワーに支店が入っていることが分かり、14時30分頃に京都に着いたあと、一緒に行く子を連れて、急いで三菱東京UFJ銀行に向かう。

地下から京都タワーに行き、1階から外に出て、銀行を探す。「あ、あったー」と、飛び込んだそこは、ATMだらけ。支店ではなかった。「あれれ〜?」と思って外に出ようとしたとき、「支店は2階です」との看板が目に入り、銀行閉店10分前、エスカレータを駆け上がり、つくと、すでにシャッターが閉まっていた。「あれれれ〜?」今日は土曜日ということをすっかり忘れていました。

ムダなカロリーを消費してしまったなぁと思いながら、気を取り直して、梅小路蒸気機関車館に向かう。実は、梅小路蒸気機関車館へ行くのは、小学校の頃の遠足以来。今日はその遠足の時の記憶を頼りに行く。西に直進し、大きな交差点に出る。歩道橋があるので、歩道橋を渡り、大きな道から外れ、小さな道を歩く。「あれれれれ〜?小学校の頃、こんなに歩いたかなぁ」と不安になりながらも、直進。すると、また大きな道が見えてきた。「こんな道、横切ったかなぁ」と思いながら横切ると、大きな公園に出た。大きな公園の案内標識に、「梅小路蒸気機関車館」という表示が。「あれれれれれ〜?まだ着いてないの〜?」と思いながら、公園内を歩く。ひたすら歩く。まだまだ歩く。やたら大きな公園だ。途中、エンスト。ガソリンが切れてしまった。隣にガソリンスタンドがあったので、ガソリンを入れる。「レギュラー」ではなくて、「バナナクレープ」。そのガソリンスタンド、いや喫茶店は、中に公園内を流れる小川の支流(本当に小さいものだけど、気分は味わえる)が流れている。大きなはらすから見える風景は、「おぉーっ」と言えるような、素晴らしいものだった。ガラスのすぐ向かいは、広い石の上に水が流れ、少し離れたところには、滝が見える。少し、丘になっているところには緑が映え、なかなかいい感じだ。

しばらくして、クレープが届く。なかなかおいしそうだ。バナナが大きい。一緒に来た子はワッフル。たくさん入っている。ガソリンを補給し終えたあと、再び、梅小路蒸気機関車館の入口を探す。行けども行けども入口すら見つからない。私が遠足で来たのは、小学校の低学年だった。「京都駅からこんなに歩いたかなぁ」と疑問に思いながら、歩く。ひたすら歩く。

そして、やっと梅小路蒸気機関車館が見えてきた。入口には、蒸気機関車の大きな車輪が飾ってある。入口には、二條駅という表札がかかっている。昔の二条駅はここにあったようだ。入口で入館料を払い、館内を見学。石炭をくべる試験があったとはびっくりだった。戦時中、木造の機関車があったのもびっくりだった。別館には、大きな箱庭の中で、電車が走っている。小さな子どもたちが、模型の電車を運転していた。ちゃんと駅もあり、子どもたちは停止線で上手に電車を止めていた。しばらくそれを見たあと、その中にたくさん並んでいる蒸気機関車を眺める。館外には線路がたくさん敷いてあり、円形の汽車がターンできる場所もある。私たちが写真を撮っていると、ひとり、男性がカメラを持って、キョロキョロしている。きっと写真を撮りたいんだろう。しばらくして、男性から声をかけてくれる。「すみませんが、写真を撮っていただけますか」「はい、いいですよ」

梅小路蒸気機関車館の風景

たくさん並んでいる汽車は、中も見学が出来るようになっている。もちろん、運転席にも座れる。機関車は、前の方が見えないのではないかとずっと思っていたけれど、案外見ることが出来る。昔、祖父が京都北部で国鉄の駅で駅長をしていた。祖父は毎日、ここに並べてあるような汽車を見てきたのかと思いながら、梅小路蒸気機関車館をあとにする。

そのあと、ポルタに戻る。ここしばらく、スタンプラリーをしていた。実は昨日もスタンプラリーをして、花苗をもらった。このスタンプラリー、京都駅近辺の所定の場所に置いてあるスタンプを押し、かつ、同じく所定の場所に書いてあるクイズに答えて、伊勢丹から空中歩道を歩き、エスカレータを降りたところに設置されている、ゴールで景品と交換してもらえる。空中歩道を歩いているときに、京都タワーを中心に、京都の町並みをことが出来る。しかし、今日は霜がかかっていて、町並みが見えない。

空中歩道から見た、霜がかかった京都タワーと町並み

スタンプラリーはひとり1日1回参加することが出来る。景品の花苗と、鉄腕アトムに出てくる、お茶の水博士のフィギュアと、ゴールの隣でしている花展でサボテンを買い、帰宅。

written by naru [管理人の日常] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(1)]

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