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2006年04月25日の記事

2006年4月25日(火) 23:00

最後の効果測定

今日は、朝、ニュースを観る。1年前、JR福知山線塚口〜尼崎間を午前9時18分に走っていた電車がダイヤ改正で時間が変わり、予定よりも早い時間に警笛を鳴らし、現場を通過した。

そのニュースを観たあと、教習に行く。今日は第二段階の効果測定。これに合格すると、卒業検定を受けることが出来る。効果測定1時間前に教習所に行き、お勉強。模擬試験の問題を解く。効果測定は100点満点中、70点以上で合格。しかし、運転免許を取得するには、90点以上の点数でなければならない。そして効果測定。30分ほどの時間で95問を解く。結果は「合」。早速、卒業検定を申し込む。が、予約を入れることが出来ない。「あれ?」「検定代未納入」と表示されている。今日の所持金は1000円。検定代は3100円。仕方がない、家に取りに帰る。そして再び教習所で入金し、予約を入れる。

今日は1日中、インターネットが使えない。朝からだ。午後10時、まだ使えない。常時接続をうたったADSLが使えない。もうこれはダメだと思い、プロバイダに電話をかける。これが最近、恒常的に起こっているので、回線調整を依頼。しかし、これをしてもらうと、回線のスピードが落ちてしまう。1年後、電話回線が光ファイバーになるので、私の家はADSLが使えなくなるという連絡がNTTから来ていたので、それまでに光ファイバーに乗り換えるだろうと思うので、もうしばらくの辛抱だ。

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2006年4月25日(火) 22:00

JR福知山線脱線事故から1年が経って思うこと

今日は忘れもしない1年前、JR福知山線脱線事故が起きた。午前9時18分頃。私は学校を授業をしていた。私のもとへ事故の一報が入ってきたのは、生徒会の月例会をしていたときだった。会議中、私が壇上に立って、生徒総会について話し合っているときだった。その会議に出席していた男の子が携帯電話を見るなり、「電車の事故があったらしい」と言い、その子のお父さんが通勤に使っている沿線かもしれないとのことだったのだ。まだその時間帯は情報が錯誤していた。はじめは「乗用車と衝突した」だとか、その頃頻繁に起きていた「置き石」の可能性など、どれが真相なのかさっぱりわからない状態になっていた。

月例会終了後、生徒会の先生のところへ行き、「電車の事故があったの?」と聞きに行き、先生のパソコンからネットニュースを見て、電車の事故どころではない事故が起きてしまっていることを知った。インターネットで見たそのニュースには、電車の車両が建物にあたり、くの字の曲がっている画像を見た。その後、その男の子のお父さんはその事故には遭遇していないことが分かった。

1年も経った今、はっきりとした原因は未だに不明だ。乗用車と衝突しただとか、置き石がされていたといったJR西日本の発表はすぐに否定された。速度超過であったとか、今も言われているが、私たちはもちろん、事故に遭われた方々やご家族のみなさんもまだ分からない。

その後、問題になったのは、JR西日本の「日勤教育」というものだった。その後、次々にJR西日本の体制批判がなされ、JR西日本はどう変わったのであろうか。私は毎日、JR西日本を利用している。奈良線の京都から宇治までは比較的、速度が出ていないものの、京都線は速度が速く感じる。朝は満員だ。もし、京都線で再び事故が起こったらと思うと、ぞっとする。

今年3月18日にダイヤ改正がおこなわれた。「ゆとりダイヤ」とされた。駅に来たら電車がすぐにやって来るという、便利さは半減したものの、事故が起こらないなら歓迎である。しかし、私は電車が走っているスピードはなんら変わっていないような気がする。これだけでは事故は防ぐことは出来ない。JR西日本は何十万人の利用客の命をあずかる、公共交通機関としての役目をもう一度考え、体制を改めて、今後このような悲惨な事故が起こらないように、努めなければならないと思う。

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